「 こちらは直接参加サークルさまに配布した、参加中の机上POPです。
     結婚式のフォトフレーム&席次表だけど、立てて使えるんだよ」
 「結婚式の席次表?」
 「うん。実物が全部無くなったから、これは参考写真だけど。
    ピンクとブルーの二色で、兄弟色ってことで選んだんだって」
 「お、中に参加中のカードが入ってるぞ」
 「それを抜けば、またフォトフレームとして使えるんだよ」
 「立てて使えるってのが机の上でも目立っていいかもな」

 「もう一つはサークルさまに差し入れした「ドラジェ」です」
 「? 「ドラジェ」ってなんだ?」
 「…兄さん…。本当に興味無いことは全然知らないんだね」
 「いいだろ、別に。で?」
 「結婚式の縁起物のお菓子だよ。アーモンドにチョコレートをかけたもので、
    引き出物とか誕生日とかに食べるの。子孫繁栄とか幸福とかの意味もあるんだって」
 「…子孫繁栄?」
 「6月だからって、これしかないって思ったんだって」
 「 Σアル、俺の子を産んでくれるのかっ!?」
 「Σなんでそうなるのさっ!?」









  

 「これは、『プレシオス』さまに描いていただいた、クジの抽選券のイラストです」
 「Σ可愛い、可愛すぎるぞアルっっっっ!!
     生身アルと鎧アルのダブルなんて、どんだけ豪華なんだっ!!むしろこれが欲しいぞっ!!」
 「そうでしょう♪」チョッキン
 「って、待てアル!なにさり気無くハートを真っ二つに切ってんだああっ!?」
 「だって、一回の買い物でもらえるのは半券だもん。兄さんの券か、僕の券」
 「は?」
 「「エド」券と「アル」券、バラバラに集めて、一枚づつ揃ったら、一回クジ引きが出来るんだよ」
 「…ああ、そうか。って、わかったから、目の前で切るのはやめてくれ。心臓に悪過ぎる…(泣)」
 「? あ、それから券は回収するね」
 「え!?もらえないのか!?こんなに可愛いのにっ」
 「欲しい人には、裏にスタンプを押して、お返しするよ」
 「ああ、良かった〜。これはアルコレクションに追加だなっ♪」ごそごそ



真ん中を切るのに何度躊躇ったか…っ


 「これは、抽選箱の中の玉の中にあったイラスト一覧だよ。エドアルくじは抽選箱の
    中のガシャポンの玉のイラストによって景品がもらえるというものだったんだ」
 「例えば、引いた玉のイラストが鎧アルだったら…」
 「書いてあるとおり、ノートだね」
 「なるほど」
 「引いた玉の中にイラストがあったからか、「これももらえるんですか?」って
    聞かれてとちょっとビックリしちゃったこともあったよ」
 「ああ、可愛いイラストだからなぁvv」
 「イラストはいつもサークルのお手伝いをしてくれる、Sさまが描いてくれたんだよ。
    本当に可愛いよね〜」
 「引いた時のイラストしか見られないから、全種見れるのはいいかもな。
     にしても、一覧なんかあったのか?」
 「主催側が間違えないように、横に張ってあったんだ」
 「これは景品じゃないのか?」
 「本人が絶対駄目って。今は読むの専門で、もう描いてないから」
 「…まあ、本人が言うんじゃなぁ…。ちと勿体無いけどな」


 「ちなみに、右はクジの景品の一つに作った、オリジナルノートです」
 「スゲー。中身にもちゃんとイラストと罫線が入ってるな」
 「うん。普通にノートとして使えるんだよ。ただ…イラストは…主催さんが描いたんだ…」
 「Σ文字書きなのに、なに無謀なことしてんだっ!?」
 「…記念だしね。落書き帳にでも使っていただければ本望だって」
 「お、これは少し残りがあるんだな」
 「うん。夏コミに持って行こうかと思ってるって。もし欲しい人がいたら、サークルで
    「ノートください」と言ってくれればもらえるよ」
 「クジでもらった奴は?」
 「もう一冊欲しいなら、喜んで。…でも、欲しい人居るかなぁ?」
 「…まあ、無料(タダ)だし。一人くらいは居るんじゃないか?」


 
ガシャポンの中身の全イラスト。
何賞が当たりましたか?




無謀ですみません…っ(0□0;)



 「こちらも、同じくエドアルくじの景品だったティッシュとポストカードです」
 「可愛いな〜vv」
 「イラストは『プレシオス』さまに描いてもらったんだよ。あのね、前回参加してくれた人は
    知ってるかもしれないけど、この鼻チーンのイラストは1でもあったんだ」
 「ああ、そういや」
 「でも、1の景品にはティシッュが無かったから、この絵柄がティッシュでないのが
     すごく残念だったんだって」
 「まあ、どう見たってティッシュ用って感じだもんな」
 「だから、今回はティッシュが景品に出来たので、ハートを足して、改めて鼻を咬んでる
    兄弟イラストを使うことができて満足だってさ」
 「…しかし、俺は一つ不満だぞ」
 「? なにが?」
 「こんなに優しく鼻咬んでくれたことなんて、無いだろっ!?」
 「そんなことないよ。風邪ひいたりするとしてるでしょ」
 「記憶に無いぞ!?」
 「まあ、滅多にないからねぇ。それに、もう一つの理由じゃなくて良かったと思うけど…」
 「? もう一つの理由?」
 「…ティッシュなら、絶対兄さんの賞だよねって」
 「はあ?なんで」
 「………(興奮して鼻血噴くから…)」
 「? アル?」
 「あ、もう一つの劇場版の猫アルです。当日発売のアンソロジーを購入して
    いただいた方は、コメント頁を見てください。兄さん猫と対になってるんですよ〜」
 「…何か誤魔化してないか?」
 「Σギクッ(・w・ι)」


 「えっと、こちらは同じく景品のポスカードAセットです。チラシと看板用の美麗なイラストは
    プチオンリーが終わったらもう目にすることが出来なくなってしまうのが残念だからと、
    許可をいただいてポストカードにしました〜」
 「プチオンリーのロゴが入ってるし、記念になるよな」
 「うん」
 「そういや、ポストカードBセットは?」
 「ノートの絵柄とメイドアルのイラストだったんだけど…在庫が全然無くなっちゃったんだ。
    だから写真は無くて、すみません」







ティッシュは二個で一セットでした。





ポストカードAセットです。







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